年長◇ 今日の姿から ~「一緒に行こうね」~

朝の片付けを終え、園庭に遊びに出ていく子ども達。少ししてすぐ「せんせー!!さなぎがおる!!」と呼ばれる声がして一緒に行ってみると、ロータリー側の門扉(園庭側)の上の部分に小さな蛹がくっついていました。「モンシロチョウのさなぎだよ!」と話す子ども達。「でもどうする?」と話し始め、”捕まえる”つもりはない様子。でも取れて落ちてしまいそうで心配。一人の子が「おりがみに”ゆっくりしめてください”とか書いて貼っとけばいいんじゃない??」と提案してきたので、「いいね!じゃあ書いておいで~」と返しましたが、その時は書くまでには至らず。夕方にもいっかい見に行くかな??どうするかな??と思っています。

今日はきい組さんと塚原公園に散歩にも出かけ、手を繋ぎお兄さん・お姉さんをして出発。塚原公園では小さなバッタを見つけ、捕まえ始めるグループを発見。「大きいやつは王様ばい」と虫かごに入れて、探索と研究をする姿がありました。

お昼寝の時間に”宇宙”の図鑑を広げ、布団を隣に敷いて、宇宙についてとても言葉をキラキラさせて話す2人の男の子。”集団行動”を思えばお昼寝にしてほしいなぁという思いはありますが、その2人の姿がとても楽しそうで、なんだかとても大事な時間にも思えたので少し様子を見ながら、宇宙の夢を語る5歳児さんの間にちょっとお邪魔して話に少し入りながら添い寝をしていると、「2人で行こうね」と話しながら眠りについていました。